2014.11.2

まだまだ好調が続く干潟のデイゲームに連休2日続けて行ってきました。
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初日は昼近くから南西風が強まると予報だったので、やや早めの時間帯から入水。
釣り開始から二時間程で干潮潮止まりを挟むかたちでの釣りとなりました。



陽射しの弱い早朝は、まったく気配が有りませんでしたが、しっかり日が射してくるころから、「マヒペン107」にバイトが出始めました。
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干潮潮止まりから上げ潮に転じ、流れが出てくるタイミングで、さらに魚が入ってくるだろうと考え、可能性の高いエリアで留まり待ち伏せる事に。
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しばらくして徐々に風が吹き始めると潮が動き出し、それに乗って魚が入って来たようで、「マヒペン」に派手な水飛沫を上げてバイトが出るようになりました。
それまでが嘘のようにキャッチが続きます。





サイズは申し分なく、コンディションがいい魚体はとてもパワフル、掛けると取り込むまで、かなり引っ張りまわされます。
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どんどん強まる風で釣り難くなっていきましたが、向かい風でも、気持ち良くぶっ飛んでくれる「マヒペン」は、使っていてキャストでストレスが無く気持ちがいいルアーです。
干潟のように広大なエリアを探る釣りでは、ワンキャストで長い距離をカバー出来るので、魚とコンタクトする確率をより多くしてくれます。
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何せ良く飛ぶルアーですから、追い風でキャストすると着水点は遥か彼方。
最初は目で追えていた「マヒペン」の動きが、波間に遮られすぐに見失ってしまします。

しかしそのまま誘い続けていると、派手な水飛沫を上げて魚が飛び出してきます。
一瞬遅れて手元にグンと衝撃が伝わって来る瞬間は何度経験しても興奮します。
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まだ釣りが出来る時間が残っていたものの、風がさらに強まってきたし、
バイトもかなり有って楽しむ事が出来たので、この日は予定してた時間より幾分早めに終了としました。





2日目は、前日から吹き出した強い南西が明け方に北西へと変わり、そのまま日中に掛けて強く吹き続ける
といった状況。

到着し準備を済ませて水に入ると濁りがきつい。
透明度が高いいつもの水色が一変、腰まで浸かると足先が見えないくらいに濁っている。

これだとちょっとトップウォーターでは厳しいかも?

迷いながらもとりあえず「マヒペン」をキャストしらがらチェックしていくがやはり反応が無い。
良さげなポイントを通してみるも、引いているプラグの後ろにモジリのような反応が2回ほど出ただけ。
それどころか風波で水面のプラグが揉まれて上手くアクションが出せない。
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そんな状況からルアーを「サルディナ107F」に切り替えてキャストしていた酒井くんが、すぐに掛けた。

やはり風波による濁りの影響で水面での反応がどうも鈍いようだ。
それならもう少し下を探るルアーに変えればいいのだが、こんな時に限って自分の手持ちのルアーが、ほぼ水面系ルアーばかり…

「サルディナ」を持ってこなかったのが大失敗だったと、この後思い知らされるのだった(泣)
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魚が溜まっているポイントは、瀬と呼ばれる、その周辺に比べてボトムが少し盛り上がったような浅瀬のエリア。
立ち込んでいる足元は腰くらいの水深だが、そのポイントは膝上くらいとかなり浅い。
そんな浅い場所に日中にも関わらず、濁りのお蔭で凄い数の魚がベイトを狙って入ってきていた。
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そこから酒井くんは一個だけ持っていた「サルディナ107F」で入れ喰い状態!
強い追い風に乗せてキャストしポイントにしっかり入れば、バイトが連発。
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そんな状態が2時間程も続き、たまにポツポツと掛けていく自分とは裏腹に、入れ喰いを堪能していた。




彼から「サルディナ持ってて良かったっすよ〜」って言われる度に・・・・(汗)

干潟に来るのに、「サルディナ」を入れ忘れては絶対いかん、とつくづく思い知らされた1日でした。

2014.11.4

ブリーズフィッシングサプライ・林キャプテンより、今週もGT釣果画像が届きました。
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「この土・日もベベルマスター田中氏一人勝ちでした!

「ストライクプロ・ベベルスイマー」
5バイト3キャッチ!
チビT・19kg・28kgキャッチです。」

2014.10.29

ユーザーの福留さまより報告いただきました。
1028-31028-4「最近好調の外房を横目に、東伊豆、よしゆき丸さんから南東沖(大室出)に行ってきました。

この日はなかなか渋く終了直前となった頃、
「潮が変わった。これは喰う潮だよ〜」と船長。

最後のチャンス!
集中して、底から10〜25mくらいで感じた ”流れ” の中を丁寧にしゃくっていると…
ひったくる様なヒラマサのアタリ❗

サイズは5キロもありませんが、 自分としては価値ある納得の一本となりました。」

タックル
ジグ: ワイプアウトMID150gマイワシ
ロッド: ブルーアイアス584S
リール:13ステラ6000PG
ライン:アバニジギングマックスパワー3号
リーダー:オシアリーダー12号

2014.10.28

沖縄のブリーズフィッシングサプライ、林キャプテンより。
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「ストライクプロ・べベルスイマー」
が当たってます!

べベルマスター田中さま、31kgキャッチ!

2014.10.27

東京のユーザー、酒井さんより、ハイシーズンの東京湾奥シーバス、「マリブ78」での釣果報告です。
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連日いい釣果が出ているようで、どこの釣り場も訪れるアングラーの数が半端でない様子。
メジャーポイントには毎晩のように入れ代わり立ち代わり、アングラーが入ってはルアーが打ち込まれます。

当然、ルアーへの反応はとてもシビアになり、簡単には口を使ってくれなくなってます。
でも一方でシーバスは、サッパやイナっ子を追ってボイルしている訳で餌は追ってるんです。
喰い気は有る訳ですから、釣り方さえハマれば出せるんです。

きっとそんな場面で喰わせちゃうテクニックやルアーが色々と有るのでしょうが、自分は難しい釣りは苦手なので(笑)、簡単に使えて良く釣れちゃうルアー「マリブ78」です。

こんなポイントをメインに釣りをされている、大野ゆうきさんが作ったルアーですから当然なんでしょうが、使い込んでいくと、本当に良く釣れるルアーだなと感心します!

この夜も手強いシーバスを相手に大活躍してくれ、お蔭でいい魚をキャッチする事が出来ました。
カラーは最近お気に入りのクリアークラッシュレッドヘッドです。