ここ最近、安定した釣果が出ている相模湾のシイラ乗合船へ行ってきました。
船宿はおなじみの平塚・庄三郎丸さん。
宿には早朝からシイラ好きのアングラーが大勢来られていました。
一船に10人くらいで3艇出ししてくれたので、週末にも関わらずゆったりと釣りが出来ました。
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この釣りをする時に絶対的信頼を置いているロッド、
「ブラックヘラクレスBKH662S」
相模湾でシイラを釣るなら、このロッド以外は要らない!
シイラ釣り大好きな私が自信を持ってお勧めできる一本です。





0613 (2)シイラでメインに活躍するルアー、魚の活性や天候、釣り座などで使い分けてます。
カラーは人それぞれ好きのものを使うのがいいと思います。
自分はピンクとナチュラル系の相反するカラーを反応を見ながらそれぞれ使い分けています。






出船時はどんよりとした曇り空、光量が低くく、早い時間帯は活性低めだろう判断。
ウッドボディーの特性で、トゥイッチ後のポーズで漂うようなヒラヒラ感が出せ、追ってきた魚の目の前で
じっくりと動かせる「ボラドール110LS」をチョイス。
曇り空で水中の様子が見えにくいので、カラーは視認性の高いピンクを選んだ。

港を出て東へ向かうと、すぐ目の前で沢山の鳥山が出ていた。
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喰いそうな鳥山を探し船を進めていると、さざ波を引きながら水面直下を泳いでいるワラサの群れを発見!


船長がすぐさま船を着けてくれたとこでボラドールを打ち込み、2回ほどトゥイッチを入れたところで、ドンと重たい当たりが。
寄せてくると丸々太ったワラサ、5.5キロでした。

同行者の投げたマヒジャークにもヒットしたものの残念ながらフックアウト。






その後ナブラを探してしばらく走り回ったものの喰いそうなナブラは見つからず、ワラサを諦め
シイラ狙いチェンジ。

沖の澄潮と沿岸の濁り潮が競り合う潮目沿いを流しながら魚を探し始めると、すぐにシイラの群れに当たり、バタバタと釣れ始めました。
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掛けた魚に数匹が付いてくるような状況で、船中の皆さんも楽しそうに釣りまくってました。







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曇り空で暗い時間帯は「ボラドール」
「アトゥーラ」「マヒジャーク」など水面下のルアーがやはり喰わせ易かったです。

陽射しが出てからは「マヒペン」などトップ系にも反応が良くなり、オデコを出して果敢にルアーにアタックしてくれて、トップの釣りも十分に楽しめました。

納得のサイズは取れませんでしたが、数は十分釣れました。
日に日に群れが入って魚が増えてきてるので、また梅雨の晴れ間を狙って行ってみたいです。