今回新発売の「ワイプアウト80g」は、東京湾シーバスジギングにとても有効。
シーバス用に特化したカラーを一部含めたカラーラインナップとなっています。

この「ワイプ80g」を効果的に使って頂くために、これからシーバスジギングにチャレンジする方にもわかりやすく、釣り方などを数回に分けてご説明していきますので、ぜひ参考にして下さい。
まず今回は、使用するタックルとフックシステム、効果的なカラーの説明です。
■タックルは
PE1号〜1.5号対応の6フィート前後のベイトジギングロッド、リーダーは25〜30lb。
PEは、4本組でも8本組でもOK。100m以上巻いてください。
リーダーは、フロロでもナイロンでも構いません。

スピニングタックルでも釣りは可能ですが、できればベイトタックルがお勧めです。
その理由として、この釣りはジグにアクションを加えた後の、ジグのフォール中にバイトが頻発します。
ベイトリールはジグのフォールがスムーズなうえ、小さなバイトも感じ取る事が出来ますし、フッキングもスプールを押さえて瞬時に行えるので、断然有利となります。
■装着するフックシステムですが、
写真上の、ジギング用のアシスト二本針(サイズ#1〜1/0)を、リアアイ側へ装着するチラシ針タイプと、
写真下の、トレブルフック(#2〜3)をリアアイへ、そしてフロントにシングルのアシストフック(#1〜1/0)を付ける
2つのバージョンがお勧めです。

それぞれの使い分けですが、
活性が高い時には手返しの早いチラシ針(写真上)を。
低活性でバイトが弱く、なかなかフッキングに至らないような時は、トレブルフックパターン(写真下)を使ってみて下さい。
初めてでしたらチラシ針タイプの方が根掛かりなどのトラブルも少ないので、写真上のシステムがいいでしょう。
フックのバーブ(かえし)は必ずペンチなどでしっかり潰して下さい。
万が一フックが自分や他のアングラーに刺さってしまった場合、怪我をなるべく最小限に抑え、また魚へのダメージを少なくするためです。
多くの船宿さんが、安全対策のためバーブレスフックを使用するようにアナウンスしているので、予め釣行前の準備の際に、使うフックは全てバーブレスにしておく方が良いでしょう。
■次にジグのカラーをどう使い分けるか?です。
まずはゴールドベースとシルバーベース、この二種類のベース(下地)カラーを持って行けば、ほとんどの状況に
対応出来ます。
(画像は左から、「ワイプアウト80g」のブルーピンク、ピンク、ピンクゴールド、オレンジゴールドです)

基本は、早朝や曇りならシルバーから、日が上って晴れならゴールドを試して下さい。
また他のアングラーが釣れているベースに合わせるのも、手っ取り早い方法です。
初めてジグを準備されるなら根掛かりなどでのロストも考慮に入れ、
画像のようにゴールドベースとシルバーベースを合わせて最低4、5本は用意して下さい。
●次回は実釣編です!
実際の釣り方や、より細かいカラーローテーションなど説明していきます。
シーバス用に特化したカラーを一部含めたカラーラインナップとなっています。

この「ワイプ80g」を効果的に使って頂くために、これからシーバスジギングにチャレンジする方にもわかりやすく、釣り方などを数回に分けてご説明していきますので、ぜひ参考にして下さい。
まず今回は、使用するタックルとフックシステム、効果的なカラーの説明です。
■タックルは
PE1号〜1.5号対応の6フィート前後のベイトジギングロッド、リーダーは25〜30lb。
PEは、4本組でも8本組でもOK。100m以上巻いてください。
リーダーは、フロロでもナイロンでも構いません。

スピニングタックルでも釣りは可能ですが、できればベイトタックルがお勧めです。
その理由として、この釣りはジグにアクションを加えた後の、ジグのフォール中にバイトが頻発します。
ベイトリールはジグのフォールがスムーズなうえ、小さなバイトも感じ取る事が出来ますし、フッキングもスプールを押さえて瞬時に行えるので、断然有利となります。
■装着するフックシステムですが、
写真上の、ジギング用のアシスト二本針(サイズ#1〜1/0)を、リアアイ側へ装着するチラシ針タイプと、
写真下の、トレブルフック(#2〜3)をリアアイへ、そしてフロントにシングルのアシストフック(#1〜1/0)を付ける
2つのバージョンがお勧めです。

それぞれの使い分けですが、
活性が高い時には手返しの早いチラシ針(写真上)を。
低活性でバイトが弱く、なかなかフッキングに至らないような時は、トレブルフックパターン(写真下)を使ってみて下さい。
初めてでしたらチラシ針タイプの方が根掛かりなどのトラブルも少ないので、写真上のシステムがいいでしょう。
フックのバーブ(かえし)は必ずペンチなどでしっかり潰して下さい。
万が一フックが自分や他のアングラーに刺さってしまった場合、怪我をなるべく最小限に抑え、また魚へのダメージを少なくするためです。
多くの船宿さんが、安全対策のためバーブレスフックを使用するようにアナウンスしているので、予め釣行前の準備の際に、使うフックは全てバーブレスにしておく方が良いでしょう。
■次にジグのカラーをどう使い分けるか?です。
まずはゴールドベースとシルバーベース、この二種類のベース(下地)カラーを持って行けば、ほとんどの状況に
対応出来ます。
(画像は左から、「ワイプアウト80g」のブルーピンク、ピンク、ピンクゴールド、オレンジゴールドです)

基本は、早朝や曇りならシルバーから、日が上って晴れならゴールドを試して下さい。
また他のアングラーが釣れているベースに合わせるのも、手っ取り早い方法です。
初めてジグを準備されるなら根掛かりなどでのロストも考慮に入れ、
画像のようにゴールドベースとシルバーベースを合わせて最低4、5本は用意して下さい。
●次回は実釣編です!
実際の釣り方や、より細かいカラーローテーションなど説明していきます。